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deepblue-will’s diary

JS、CSS,Ruby、Railsなど仕事や趣味で試した技術系のことを書いていきます。

アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方

チームビルディング的なことを勉強したいなと思って、Amazonで安くて評価の高かった「アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方」を読んでみたので印象に残ったところをその感想を書いてみた。

正しいと思うことであれば恐れずそれを行う

そして、正しく目標に向かうプロセスにおいては、「正しいことをしなさい」という規範で十分である。つまらない駆け引きや、自分が誰かを困らせたり、怒らせたりしてはいないかとクヨクヨするのもやめることだ。それが正しいことなら、エゴにとらわれず、内輪もめも気にせず、それを行なうべきだ。(No. 454)

同僚の感情を害したくないというだけで、下手な手加減をしてはならない。グループ全体をすぐれたものにするためなら、気を悪くする同僚がいても仕方ないのである。(No. 2171)

自分はけっこう他人の目を気にする方なので、なのでこの文書が印象に残りました。でも、いくら正しいと思ったことでも勝手に実行するのはちょっと違うかなと思っていて、ある程度の合意はとりたいなと思っています。困らせる人が少なくて済むに越したことはないし、それが本当に正しいことなので客観的にも判断したい。ただ、必要以上に考えすぎて正しいと思ったことでも実行しないのは良くないので、時には他人の目を気にしない勇気も必要だなと思いました。

ちなみに、倫理的に悪い方法でやるべきではないと筆者は言っていて、それが倫理的かどうか確かめるために以下のように自分に問いかけているそうです。

「もし、このことが明日の『ワシントン・ポスト』の一面に載って全米中に知られることになったら、それを誇りに思うだろうか? それとも、恥ずべきことだと思うだろうか?」(No. 450)

とてもシンプルでわかりやすい判断基準です。

部下のアイデアを集めることこそリーダーの勤め

しかし私は、部下が持っている艦の活動を改善するためのアイデアを、すべて集めることこそ自分の仕事だと考えた。ガチガチの管理主義者はこれを邪道だとみなすかもしれないが、実際には、各部門で地道な仕事をしている人々こそが艦を支え、艦長には見えてない現実を知ってるのだ。 (No.510)

前職は大きい会社にいて、ボトムアップの変革を歓迎という雰囲気をだしながらも、現状はそんなにうまくは行かなくて、やる気を削がれることが何度かありました。そうすると次第に会社のためになにかしようと思わなくなってきます。それでも諦めずにしつこく提案するべきなのは分かるのですが、そのパワーを他に使いたくなるんですよね。こんな自分の経験を思い出す文章でした。自分のような人を作らないためにも気をつけたい点です。

仕事に意味を見出せないことは恐ろしいこと

われわれは目が覚めている時間の七〇パーセントを、「仕事」と呼ばれる活動に捧げている。この活動に意味を見出せないとしたら、恐ろしいことだ。(No. 604)

このことは忘れちゃだめだと思いました。ちょっとこれとはズレるかもですが会社の面談で「モチベーションが上がる時はどんな時」って聞かれたことを思い出しました。今の仕事に意味を見出せるかどうかは人それぞれなので、その確認にはいい質問だなと思いました。筆者は目標を掲げてそれを部下と共有しつつ、その目標を達成するには部下の力が必要だということを知らせるという方法をとっていたみたいです。

「失敗しない人」とは「何の挑戦もしていない人」だ

章のタイトルにあった言葉で、どこかで聞いたこともある気がしたのですが心に響いた言葉です。 自分大した失敗してないなと思いました。もっと色々挑戦していかないと。

仕事において「一番大事なこと」を疎かにしないこと

日ごろから、自分たちの仕事において「いちばん大事なこと」をおろそかにしないこと。当たり前のことだが、雑事に追われるうちに、見失ってしまうものなのだ。(No. 1427)

例えば私はエンジニアなので、一番大事なことは綺麗なコードを書くことじゃなくて、期間内に仕様通りに動くものを作ること。コーディングしてると細かいところに目がいってしまうがちなので、気をつけたい。多分このことは立場や状況によって変わるので常に意識しときたいことです。

直接的な励ましこそが効果的なリーダーシップの本質

私が懸命な仕事ぶりを認めるたびに、彼らはさらに熱を入れて働いた。前向きで、直接的な励ましこそが効果的なリーダーシップの本質なのだと、私は確信している。(No. 1684)

つい手軽で便利なチャットツールで伝えがちなので、直接言うようにしようと思った。 確かに、直接言われたほうがうれしいのは間違いないので。

総じて

ほとんどリーダーとはなにか的な内容で、まだリーダーではない私にとってはピンとこない部分もあったのだけど、それでも学ぶこと多かったです。600円ぐらいでこの内容はお得だと思いました。

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